ホームページでブランディング!おしゃれな農家のホームページ11選
いまや農家もホームページを持つ時代!
名刺がわりにホームページを持ったり、オンラインショップを開いて直接販売をしている生産者もいます。
ホームページを使って農園のことを世界中に伝えることで、うまくブランディングに繋げています。
そんな新たな農家の武器であるホームページですが、今回は私たちが見つけた、特におしゃれだなと思ったホームページを、厳選してご紹介します。
どんなホームページを作ると自社の事が伝わるのか、参考にしてみてください。
1.やまだい農園
場所:長野県長野市
生産物:りんご
りんごやりんごの木のイラストを使い、かわいらしいデザインになっています。農園の歴史やフォトギャラリーがあるので、生産者の事が伝わってきます。
どんな商品があるのか、農園はどこにあるのかなど、必要な情報が1ページにまとめられているのでとても見やすくなっています。
2.子供たちの未来農園
場所:茨城県つくば市
生産物:ほうれん草、ナス、人参、ちぢみ小松菜、ザーサイ等
「子供たちの未来農園」という農園名や 「ヒップホップ農家」というキーワードが気になり、思わずページをスクロールしてしまいます。
白を基調としたすっきりとしたデザインに図や写真をところどころに入れる事で、楽しく見やすいページです。
今は何を買えるのか、どこで買えるのかなど、必要な情報がまとめられており、大変見やすくなっています。
3.あいがもん倶楽部
場所:熊本県山鹿市菊鹿町
生産物:お米、合鴨肉、栗、シャルドネ
可愛らしいロゴマークに、写真も綺麗なものばかりで、まるでカフェの様なデザインです。想いが丁寧に書かれており、農作物を作るだけでなく消費者の食卓や暮らし方のことまで考えていることが伝わってきます。
ホームページやちゃぶ台の写真撮影もご自身でやっているそうです。ご自身でやることで、伝えたい想いをそのまま表せています。
4.山下フルーツ農園
場所:長野県飯綱町
生産物:りんご、ワッサー、ブルーベリー、洋梨、あんず、プルーン、桃 等
イラストと写真が多く使われいるおしゃれなホームページです。動きもあるので、見ていて楽しくなってきます。
それぞれのコンテンツへの導線が分かりやすく、迷う事なく情報までたどり着けます。
また、カフェや農家民宿などの新しい活動もしており、人との関わりを大切にしている農園だということが伝わってきます。
5.なかほら農場
場所:岩手県岩泉町
生産物:酪農、ヨーグルト、バター 等
山地酪農で有名ななかほら農場のホームページです。
日頃から見学者や質問がたくさんあるのでしょう。知りたいことがとても分かりやすい文章で書かれています。
情報もたびたび更新されるので、何度も見にきたくなるホームページです。
6.中村農園
場所:山口県周防大島町
生産物:レモン、みかん 等
丸い写真が特徴的なおしゃれなホームページです。生活の中に農業が溶け込む、周防大島の豊かな暮らしぶりが伝わってきます。
ブログの更新を頻繁にしているので、人柄や最新情報を知ることができます。
7.じびき農園
場所:千葉県木更津市
生産物:お米、もち米、トマト、きゅうり、ミョウガ、自然薯、たけのこ
若いデザインすぎず、しっかりとした作りのホームページです。
「農業ができて幸せです。」というトップメッセージは、楽しんで農業をしている事が伝わってきます。
栽培品目や、注文方法などの情報に辿り着きやすいのも特徴です。
8.北山農園
場所:静岡県富士宮市
生産物:人参、トマトなど100種以上
写真が特徴的なスクロール型のホームページです。どの写真も綺麗で、どんどん引き寄せられます。それもそのはず、この生産者はカメラマンでもあるそうです。Facebookのいいね数も個人農家としてはとても多く、写真のコンテンツとしての強さを感じます。
農場へのアクセスで、「スカイツリーから3時間」「ワイキキビーチから14時間」と、ユーモアのある人柄も伝わってきます。
9.玉名牧場
場所:熊本県玉名市
生産物:酪農、チーズ 等
大きなトップページスライダーとイラストが特徴的なサイトです。おしゃれさと分かりやすさを兼ね備えています。
「14のギョーテン」では興味を引いてもらえそうな見出しを配置し、楽しく牧場のことを知れます。
日々楽しみながら生産していることが伝わってきます。
10.たかしま農園
場所:長崎県長崎市
生産物:トマト
ロゴマークからホームページ、商品パッケージに到るまでデザインが統一されています。一目見たら忘れられないかわいらしいロゴマークです。
生産者の顔もたくさん出ており、安心感のあるブランドになっています。実際にファンクラブも定員いっぱいとなっているようで、その人気ぶりがうかがえます。
11.大野農園
場所:福島県石川町
生産物:りんご、梨、桃 等
農園ビアガーデンや焼きりんごイベントなど、消費者を巻き込んだ活動を多くやっています。イベントの写真もホームページ全体に使われており、楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
写真に登場する生産者や消費者も若く、まさに「次世代の農家」といった感じです。消費者との距離が近く、イベントが多い生産者は、参考にできそうです。
いかがでしたか?
まだまだホームページを持っている生産者は少ないので、ホームページがあるだけでちょっと目立つことができますね。
どうせホームページを作るならおしゃれに作りたいなという方は、これらのホームページを参考にしてみてください。
現在はIT導入補助金など、ホームページに活用できる補助金もあります。
これを機に「ホームページをつくってみたい!」という方はぜひお問い合わせください。
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