ネガティブだった「小ささを」強みに

ECサイト制作ブランディング

事例概要

湧別漁業協同組合で販売していた牡蠣のブランディングを行いました。

課題

小さい牡蠣は市場価値が高くつきづらく、品質の良さを追求しても売上がなかなか上がりませんでした。

実施内容

コンセプト企画、ネーミング

小さいことは本当に価値がないのかをヒアリングしました。漁師や地域の人に聞くと、「むしろ小さい方が美味しい」との声が返ってきました。それは小さいからこその味の濃さや、フレッシュさにありました。
また、消費者や飲食店に聞いても小さいからこそ使いやすい料理やシーンがあることがわかりました。小さい牡蠣であることは漁師にとっても消費者にとってもネガティブなことでないことが分かったため、「漁師が恋した小さな牡蠣 COYSTER」としてブランドを見直しました。

パッケージ制作

COYSTERのもう一つの特徴として、「剥き牡蠣」であることがありました。全て漁師たちが手で剥き、傷んでいないか、美味しい牡蠣かチェックしています。剥いてあるということはコンパクトに、発泡スチロールでない形で提供できると考え、ジッパータイプの袋と片手で運べる箱を制作しました。
パーティーシーンや手土産に気軽に牡蠣を持っていくことができたり、飲食店の冷蔵庫にもコンパクトに入れることができます。

クラウドファンディング

「漁師が恋した小さな牡蠣 COYSTER」の新しいスタートをPRするため、クラウドファンディングおよびお披露目会を企画しました。結果、100万円を超える支援をいただき、都内でお披露目会を開催しました。小さな牡蠣の新たな使い方として、アヒージョや牡蠣しゃぶを提案し、大好評をいただきました。

結果

多くのメディアにも取り上げられ認知してもらえるようになりました。小さいからこそ美味しいという新たな価値がつき、売上があがりました。

ポイント

・デメリット部分は大きな強みにもなる
・消費者の声をヒアリングしてみる
・商品パッケージの見直しも検討する