敬遠されがちな脂に着目したブランディング
ECサイト制作ブランディングロゴ制作商品パッケージ制作
事例概要
宮城県で養豚をしている高清水養豚組合が育てている豚肉のブランドづくりから販売促進までを行いました。
課題
豚肉の味は間違いなく一級品。ただしブランド豚としては後発で認知度があまりなく、市場との関係上出荷量も限られていた事が課題でした。
実施内容
コンセプト企画、ネーミング
流通量が少ないという希少性と生産者がこだわりを持っていた美味しい脂に着目し、ヘルシー思考の昨今敬遠されがちな脂で他と差別化しました。その中でも通常の豚肉よりも融点が低く人肌に近い32℃で溶けるという点に着目し「32℃豚」と名付けました。
ロゴデザイン、パッケージデザイン
強みをダイレクトに表現して、消費者や業者になんだろうと思わせる狙いで「32℃豚」が目立つロゴデザインとパッケージデザインで考えました。
ネットショップ制作
生産者のこだわりを伝える内容でネットショップ制作を行い、マーケティング手法もこだわりを伝える手法に限定して行いました。
結果
価値を再定義したことにより、新規事業の立ち上げでしたが売上ゼロから飲食店から引き合いが止まらず、1年経たずしてバラ・ロース・肩ロース・ヒレなどは品切れ状態となりました。
ポイント
・外部の目線で魅力の再定義
・他と差別化できる点を考える
・消費者になんだろうと思わせるブランドとパッケージ
・他と差別化できる点を考える
・消費者になんだろうと思わせるブランドとパッケージ