地元産品と活用した地域を表現する新たなお土産開発

-地域と歩む事業をつくる-クラウドファンディングブランディング商品開発補助金申請

事例概要

 熊本県でキクイモ栽培をしている「大仁産業」が作るキクイモを使用した新商品開発のコンセプト企画から商品開発、販売促進まで総合プロデュースしました。

課題/キッカケ

 キクイモは単体では知名度も低いうえに差別化が難しく、事業化が困難でした。また、地域を代表するお土産も存在せず、キクイモを使用した商品開発・販売促進・ロゴ制作など総合プロデュースをしてくれるパートナを探していました。

実施内容

コンセプト企画、ネーミング

 商品開発の初期段階から参画し、メンバーと議論を重ねました。キクイモ単体だけではなく、地域の特色を活かしたお土産になるように、南小国地区で有名な「小国杉」を取り入れ、美味しさと地域特色を掛け合わせた「おいし杉バウム」が誕生しました。
 商品製造には設備導入が必要であったため、補助金申請のサポートも行いました。

ロゴデザイン、パッケージデザイン

 女性がお土産として手に取ることを意識して全体的に可愛らしさが出るようにロゴをデザインしました。また、キクイモや杉だけではなく、バウムクーヘン工房がある観光名所「くじゅうわいた展望公園」の看板動物のヤギを取り入れて可愛らしさをプラスすると共に、地域全体のお土産として認知されることを意識しました。
 パッケージは、ギフトとしても喜ばれるように、高級感が出る素材をセレクトしました。

商品開発

 材料には自社栽培のキクイモや地元産の米粉・卵を使用し、外観はコンセプトにも取り入れた「小国杉」を模すことで、地元の優しさや温かみが感じられるバウムクーヘン開発を行いました。

クラウドファンディング

 立ち上げ時のプロモーション施策の1つとして、クラウドファンディングを行いました。開発に込める想いやストーリーもヒアリングし組み込むことで、商品認知の拡大だけでなくファンを増やすことを目指して内容を作りこみました。

結果/その後

 コンセプト企画から入り、商品開発への想いやストーリを練りこみ立ち上げたクラウドファンディングでは5日で目標を達成し、多くの皆様へ商品を届けることができました。
 現在は地域の販売店だけでなく、県内や県外の認知拡大を目指して、イベントの企画やプロモーションなど前向きな取り組みを進めています。

ポイント

・生産物だけではなく地域特色も取り入れて差別化する
・取り扱う生産物のニーズや機能を深堀する
・買ってもらいたいターゲットを意識する

その他実績