用語集

インデックス

EC
Electronic commerceの略。Eコマースや電子商取引とも呼ばれている。自社の商品をインターネットで販売できるシステム。ECサイトを使うと、消費者が直接生産者から購入することができる。
1次産業
農業、林業、漁業のように、地域資源を生かして原材料や食料を得る産業。 おにぎりでいうと、お米を生産するお米農家のこと。
SNS
Social Networking Serviceの略。Facebook、Twitter、Instagramなどのインターネット上の交流を目的としたサービス。うまく活用することでファンづくりに繋がる。
イニシャルコスト
商品の開発や、ページ作成などの際、最初にかかるコストのこと。
SDGs
この先の世界が今以上によくなるために、2030年までに世界の人全員で協力して解決したい目標(持続可能な開発目標)のことです。17の目標が掲げられています。

観光農園
観光客に農作物の収穫や農業体験をしてもらって収益を得る農園。農産物の販売以外の収益を得れるモデルとして人気。
GAP
農業生産工程管理の取組のことGLOBAL GAP、JGAPなどいくつか種類がある。
クラウドファンディング
「アイデア」や「思い」を掲載し、消費者の方々の共感をベースに資金調達を行えるサービス。MISO SOUPでは、資金調達ももちろんですが、商品PR・市場調査の目的で行います。ページを作ることで広く宣伝でき、資金が集まるかどうかで市場の反応も見ることができます。
コスト
何かを生み出すためにかかる費用。費用だけでなく、時間や労力をコストに含めることもある。
コンサルタント
お客様に対し、コンサルティング業務をする人のこと。課題の相談を受け、助言をするなどして解決する。
コンサルティング
お客様に対し、専門的な知識や経験を活用し、客観的に現状を把握し、指摘・分析・対策案を示す業務のこと。

三次産業
運送業、小売業など、2次産業で加工されたものを消費者に届ける産業。 おにぎりでいうと、できあがったおにぎりを運ぶトラックや、販売するコンビニなどの業者のこと。
集客
ホームページやお店に目的の人を集めること。いい商品を作っても、集客できないと売ることができない。
主業農家
年間60日以上農業をする65歳未満の者がおり、かつ農業収入が農業以外の収入を上回っている農家
準主業農家
年間60日以上農業をする65歳未満の者がおり、かつ農業収入が農業以外の収入より低い農家
小ロット
最小注文数量が小さいこと。通常、1つ、2つ作って欲しいという依頼は大きな設備を持っているととても受けられず、「1000個〜」「100kg〜」という単位でしか受けていません。「小ロットの生産が可能です」というところは、他の企業が受けないような少量の注文を受けている企業。
スーパーL資金
農業経営基盤強化資金とも呼ばれる、農地取得や施設整備に使える制度資金。認定農業者を対象に、個人は3億円、法人は10億円を限度に融資を受けることができる。
ソフト
人材教育、仕組み、ホームページなどのインターネットサービスなど、無形の資源のこと。

地産地消
地元で作ったものを、地元で消費すること。
中山間地域
山間地およびその周辺土地を示し、日本の国土の7割を占めている。農業も盛んで、日本の耕地面積の4割を占めている。
特産品
その地域の代表的な産品のこと。土地の風土気候を生かした、その土地でしか生まれないもの。特産物ともいう。

二次産業
製造業、飲食店など、1次産業で生産された原材料を、加工する産業。 おにぎりでいうと、米を炊きおにぎりを握るおにぎり工場のこと。
農業協同組合(JA)
農業者たちの協同組合。「農協」や、Japan Agricultural Co-operatives の頭文字をとって「JA」と呼ばれている。
農作物
農業によってできる生産物のこと。畜産物も含まれる。一般的にノウサンブツと読む。
農産物直売所
地元の農産物を販売しているお店。近隣の農家やJAが運営していることが多い。
農薬
農業における害虫や病気を防ぐための薬品。殺虫剤、除草剤、殺菌剤、殺鼠剤などがある。

ハード
加工機械や、加工場など、形ある設備や道具のこと。
販路
商品の売り先のこと。道の駅で販売したり、直接消費者にお届けしたり、近年、販路の種類が増えてきている。
BtoB
Business to Businessの略で、B2Bともいう。メーカーと商社や、卸と小売店など、企業同士のビジネスを指す。BtoBなのかBtoCなのかで、販売戦略は大きく異なる。
BtoC
Business to Consumerの略で、B2Cともいう。企業と消費者の取引のこと。販売先が一般消費者のため、テレビや店頭で見かける商品が多い。化粧品や車、食料品など。
付加価値
そのものが持っている本来の価値に要素をプラスして、より価値の高いものとすること。例えば、お米は1杯50円だとすると、おにぎりにすることで100円で販売することができる。この「握る」「手で食べられる」「持ち運びができる」という付加価値が付き、値段が上がっている。
ブランディング
商品・企業の価値を高めること。衝動的に購入する人を増やすのではなく、その商品名を聞くといいイメージを思いつく人を増やすこと。
ブランドネーム
その商品を簡潔にわかりやすく表した名前。機能面を名前につけたり、土地の名前をつけたりして差別化をする。
ファーマーズマーケット
生産者が集まって市場のスタイルで販売するもの。毎週開催されているものもある。

マーケティング
商品が売れるよう、市場調査、販売戦略などをすること。お客様のニーズを把握し、満足してもらえる仕組み、売れる仕組みをつくること。
名産品
その地域で有名な物。他地域でも作っているが、その地域で作られていることが広く知られているもの。
モニター調査
ある程度の期間をさだめ、商品やサービスの意見を調査すること。商品の試作品を複数作りたい時、見比べて意見をもらうことができる。商品を買ってもらいたい層の意見を聞けるため、商品開発に役立つ。

ランニングコスト
ホームページを運営したり、商品を維持するなど、続けるために継続的にかかるコスト。
6次産業化
6次産業化とは、農林漁業(1次産業)、加工・食品製造(2次産業)、販売・流通(3次産業)を掛け合わせた新しい産業で、1次産業者が自身で商品づくりをし、自身で売り出して行こうというもの。簡単に言うと、「自分が作った物を、自分で販売すること」で、加工の有無は関係ない。

ワンストップ
あちこちに依頼せずに窓口一箇所でサービスが受けられること。6次産業化でいうと、商品開発、加工所、販売先など、何社にもやりとりが増えてしまう。それをMISOSOUPはワンストップでサービスを提供している。