【リリース】インドの農村開発団体DRISHTEEと連携協定を締結しました。
株式会社MISO SOUP(代表取締役:北川智博)は「DRISHTEE」※(General Secretary:Swapna Mishra)と7月31日に日本のNPO法人 クロスフィールズの事務所において連携協定を締結しました。

国内 150 以上の農山漁村地域で地域ビジネス開発や地域社会モデル開発を行う株式会社 MISO SOUPと、インドの 6,500 以上のエリアで農村開発を行う 「DRISHTEE」※は、共同プロジェクト「Local Co-Creation Project in India」を開始します。
※グローバルサウスを代表する農村開発団体であるDRISHTEEは、農村地域における収益向上のためのビジネスに取り組む一方で、NPOとして「DRISHTEE foundation」という財団運営も手掛けています。その先駆的な事業内容が世界から高い評価を得ている団体です。
「技術トレーニング」「ハード面の整備」をはじめとした農村住民に対する草の根支援と、「バリューチェーンの構築」「教育・流通・ヘルスケア分野への支援」などのビジネス的なアプローチという2つの軸で農村地域の開発に取り組んでおり、外部に依存しない小さな経済の循環を各地域に創出しています。
これにより「自分たちの幸せの追求」「豊かなコミュニティを取り戻す」「そのコミュニティがさらに良くなることを目指す」といった、それぞれにとっての豊かな農村づくりを実現させています。
DRISHTEEとMISO SOUPが連携して新たに立ち上げたプロジェクト「Local Co-Creation Project in India」は、世界 No.1 の人口を誇り、経済成⻑率は 2027 年に日本を抜いて世界3位になると予測されているインドにおいて、都市部との貧富の格差が激しい農村部の女性起業家を創出することを目的としています。
MISO SOUPがこれまで日本で蓄積してきた地方創生ノウハウを世界中の地方に展開していく第一弾となるプロジェクトであり、本プロジェクトの実施に向けてDRISHTEEとの連携協定を締結しました。
本提携に基づき、これからDRISHTEEとMISO SOUP両者の強みを活かし、世界の新しいローカルビジネスが創出され続けるエコシステムの構築を目指してまいります。
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