ECサイトの売上が上がる商品を魅力的に紹介するポイントとは?


こんにちは!MISOマガ編集部です。


ECサイトで農産物の販売をしていくとき、どうやって商品ページを作るかとても悩みますよね。


農産物の味や品質がどれだけ良くて自信があったとしても、その良さがお客様に伝わらなければ販売にはつながりません。


今回は商品を魅力的に見せて、お客様の購入につなげるための必要なポイントをご紹介いたします!



ポイント① 写真


何といっても一番重要なのは写真。写真のインパクト次第で商品に興味を持ってもらえるかどうかが決まってきます。


特にポケットマルシェや食べチョクなどのオンラインマルシェや楽天やYahooショッピングなどのモール系オンラインストアなど他の競合商品と同じサイト内で商品を出す場合、お客様は膨大な数の競合商品の中から買いたいと思う商品を選ぶことになります。競合ひしめくオンラインストアの中で自社商品を選んでもらうために写真が重要な構成要素となります。


具体的には、以下のようなポイントを抑えた写真を掲載していきましょう。


・商品がアップで迫力がある

・色が鮮やか
自然光で写し、明るい色味を入れる


・鮮度が感じられる
枝や葉っぱがついていたり、収穫したてを手に持っている、土が付いている


・食べるシーンが想像できる
カットしてお皿に盛り付けてあったり、調理された状態のイメージ


・シズル感がある
美味しさが伝わる、食欲をそそる写真。水滴が付いていてみずみずしさが感じられたり、ツヤがある



ポイント② キャッチコピー


写真と同じくらい重要なのがキャッチコピー。同じような写真が並んでいた時に、キャッチコピーの力で競合商品よりも商品を魅力的に伝えることができます。


・ターゲットを絞る

「主婦のみなさん」「忙しいあなたへ」というようにどんな人に商品を買ってもらいたいかを明確にしてキャッチコピーに入れる



・お客様のメリット(ベネフィット)を出す

「子どもが美味しく食べれる!」「時短できる!」など商品によってお客様が感じられるメリットを簡潔に表現する



・感触や食感を表現する

「シャキシャキ」「とろ~り」など美味しさが伝わる、食欲をそそる表現を使う


・数字を入れる

「人気No.1」「糖度〇倍!」というように商品の強みを数字で表現する


・お客様の声を取り入れる

商品を実際に購入したお客様のコメントや感想は、ストレートに心に響く表現となる



ポイント③ ストーリー・こだわり


価格や〇〇産・糖度〇%などのスペックだけではなかなか商品は売れません。野菜ができるまでどんな苦労があったのか、どんなこだわりを持って野菜作りをしているかなどを伝えることで、競合商品と差別化することができます。
キャッチコピーと違って、ストーリーやこだわりを伝える文章は多少長くても構いません。競合商品より価格が高かったとしても、ストーリーやこだわりがきちんと伝われば、お客様に選んでもらえます。



ポイント④ 生産者の顔



生産者さんの顔写真やプロフィールを出すと、親近感や信頼・安心感を出すことができます。どんな人が農産物を作っているのか、はお客様にとって商品を選ぶ重要なポイントにの一つです。また、「モノ」の写真だけでなく、「ヒト」の写真がサイト内にあると情感が生まれより魅力的な商品ページとなります。



ポイント⑤ お客様の声


実際に商品を購入したお客様のコメントや感想は、第3者の評価として信頼してもらいやすく商品の魅力を消費者の立場でダイレクトに伝えることができます。全く知らない商品や販売実績がない商品であっても、お客様の声を参考にしながら安心して商品を選んでいただけて、購入の後押しにつなげられます。



いかがでしたでしょうか。


今回ご紹介したポイントを押さえてECサイトの立ち上げ、売上UPを目指しましょう!


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