地域の新名物となる干し柿のネーミング

ブランディング商品パッケージ制作
写真:柿のパッケージ

事例概要

JA中野市柿研究会が手がける柿の新名称を決定しました。

課題

柿の新たなブランドを立ち上げるにあたり、ディスカッションを進めることができていませんでした。

実施内容

ブランド立ち上げアドバイザー

ブランド立ち上げの流れを示し、販売開始できるようアドバイザー業務を行いました。

特徴の洗い出し、ネーミングの決定方法、パッケージデザインの表示など、ただ好みで決めるのではなく顧客にとって手に取られる商品となるよう取り組みました。

ブランド発表会への参加

中野市役所で行われたブランド発表会へ参加し、市長・メディアにブランド紹介を行いました。

結果

中野市の伝統である「土びな」のように一つ一つ手間をかけ、白い粉がつくことから「おひな柿」と名付けられました。地域文化も伝えられる商品を販売開始することができました。

ポイント

・好みではなく特徴を捉えたネーミング
・自分たちの強みの再発見のきっかけに
・地域の文化と紐づける

その他実績